最終回

昨日の一リットルの涙最終回をビデオに録画して夜中見てたんすが、泣いて泣いて目が腫れて寝られなかったです〜。
自分達が当たり前に日常生活できていることが、段々と出来なくなるっていう大変さというか辛さとかがすごく伝わってきました。もちろん、それでその人の苦しみが理解できるなんて事は思いませんが、ただ日々こうやって普通に暮らせてるのが「当たり前」って思うよりも「幸せな事」って感じないといけないなとは思いました。
誰かのために役に立ちたいと漠然と思ってても、それがどうすればいいかとか。親切に何か役に立つと思ってしてあげたつもりが、受けた人にはおせっかいだったり。
特にこちらが何かしたわけじゃないの「ありがとう」ぅて言われたり。
なかなか難しいですね〜。

しかし、家族の人も大変だったと思いますね。がんばったら治るって病気でもなく、ただ段々弱っていくのを励まして見守るだけですから。
家族のがんばりと本人の生への執念があれだけの間生きられたんだと思うと本当にがんばったんだなと。
やはり当たり前に生きてる人間が多すぎて、だから生きることへの執着心とか欠如して簡単に人を殺せる時代になったんじゃないかと。

死へ近づくのを見守るのも辛いですが、何も言えずに死んでしまうのも辛いもんですね。
漏れの母親が今年の2月になくなりましたが、本当に突然死でしたから。
家で突然倒れて、病院にいた間はすでにもう脳死状態で体だけがそこにあるだけでしたから。どんだけ話しかけても何も応えてくれないですし。
ちゃんと今までありがとうとか言えないままこの世からいなくなったので、いろんな後悔ばかりが残ってます。

とりあえず、今は当たり前に生きていけることにほんの少しでも感謝していきたいと思ってます。まぁ、漏れはバカだしあんまり人の役に立つ事なんて考えられないですが、それでも前よりは必死に生きていこうと思います。

なんかマトモなこと書いてしまったw消そう(ヴぁ

沢尻エリカキャワ!